1980年代後半より現代アートにおける空間演出家として活動を始める。

国内外における多くの音楽/アート・フェスティバルやイベント等のアートディレクターを務め、会場のインスタレーションやステージデザイ ン、ライブパフォーマンス等、その斬新で幻想的な演出を数多くの舞台にて発信している。 ENWAMADEが創造するデザイン構成は、その土地の風土を活かし自然と調和した有機的な作品であったり、或はデジタル文化の創造性を広 げるような演出パフォーマンスであったりと常に多面的な顔を持ち、光、自然光、UVライト等を反映させた映像や照明を掛け合わせたエフェ クト・スクリーン演出や、立体3Dアートを主体としたメカニック・オブジェ等の美術作品、ストレッチ・ファブリックによる曲線を 生かした空間演出などを得意とし、立体構想に基づいたその独創的なデザインで圧倒的な異空間を実現させている。

近年ではまた活動の領域を広げ、ブライダルパーティーの空間演出や展示会のスペースデザイン，ファッションショーの会場装飾，庭装飾，パブリックスペースにおけるテントのデザイン等も手掛けており、会場を彩る美しい装飾や野外での日除け等の実用性も考慮に入れたデザイン構成は、多方面にわたり絶大な賛同を博している。

また建築家として、天然素材やソーラパネル等を使用した住宅や店舗制作の他、イベント施設やコミュニティースペースなどの独創的な空間のデザインも手掛けている。